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Dec 26 2014

防災食ワークショップ 2014

2014年12月7日、国立京都国際会館にて「防災食ワークショップ」を開催しました。今回は10種類以上の種と粘土と土でつくる「タネだんご」と保存食だけでつくる「めしのタネ」を作りました。畑で備蓄することや日々の食事を工夫していくことが、万一の備えになることを学ぶ機会となりました。

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昨年同様、会場内では障がいのある人や高齢者の自立した生活を助ける電子情報支援技術(e-AT)とコミュニケション支援技術(AAC)の普及を目的とする「ATAC」というカンファレンスも催されていました。 障がいと防災、一見何の共通項も見いだせないようなこの二つも、実は「困難について考える」という点で結びついているように思います。何不自由なく生きている人であっても、災害がいつふりかかるかは分かりません。その非常事態において初めて体験する困難は、もしかすると障がいのある人たちが日々抱える困難と同じであるかもしれません。こうした視点に立って日常を豊かにしていけば、それが非常時に備えることに繋がるように思います。皆さんも是非この機会に日常を見直してみてはいかがでしょうか。

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